“型頼み”から脱却して再現性ある採用へ|マイナビ転職で3名・採用単価28万円を実現

株式会社ガトラボ様のSES成功事例

概要

事業概要:

SES事業

担当者:

代表取締役 村田 駿

規模:

18名(2025年10月現在)/営業3名

課題:

採用方針が定まらず、前担当者の業界への理解不足

マイナビ転職単体で3名採用、採用単価28万円を実現!

株式会社ガトラボ様は、創業初期でまだ自社の色が決まっていない時にGrowSESを導入。
「案件選択制度×単価連動」というガトラボ様が独自の仕組みとして作り出した“若手のキャリア支援”を軸に採用戦略を展開し、媒体全体平均では採用単価47万円、採用スピードが月2〜3名ペース

GrowSESを利用したガトラボ様にインタビュー

株式会社ガトラボ様は、エンジニアのキャリアと誠実に向き合うSES企業です。
案件選択制度×単価連動」を強みとし、エンジニア自身がキャリアに本気で向き合う環境を構築しています。さらに営業3名によるチーム体制で、案件開拓からキャリア支援までを一貫して支える組織づくりを進めています。

村田様 ──
若手のキャリア構築を支える会社でありたい。1〜2年目のエンジニアでも、確実に成長できる環境を作っています!

本事例では、そんな株式会社ガトラボ様がGrowSESを導入し、採用の再現性と採用スピードをどう高めたのか。導入に至った背景やそれまでの課題、導入後の成果、そして今後の展望について、代表取締役の村田 駿 様にお話を伺いました。

株式会社ガトラボ様の担当は「影山 乃依」。
採用プランナー兼、採用ブランディング会社 Nicop(RYOMAグループ)の代表取締役として、SES企業を中心に採用戦略設計やブランディング支援を行っています。

“型”に当てはめる採用脱却でGrowSESを利用開始!

GrowSESを利用する前のガトラボ様は、どのような課題を抱えていましたか。

村田様 ──

媒体運用は行っていたものの、その時の担当者のSES業界理解が浅く、再現性が薄い原稿やスカウトの運用だったので、成果が安定しませんでした。
提案内容も「この原稿に寄せましょう」といった定型化された運用が多く、自社のカルチャーや採用コンセプトが反映されない状況。
定例ミーティングも月1回と少なく、意思決定から改善まで時間を要していました。

村田様 ──
他社の原稿を見せていただき“この原稿に寄せましょう”といった提案だったので、違和感を持っていました。成果も安定していなかったのも大きな課題でした。

GrowSES導入の決め手は、寄り添ってくれた価格と知見の豊かさ

GrowSESを利用しようと思ったきっかけや、依頼の決め手を教えてください。

村田様 ──

知人の経営者から影山さんを紹介いただきインスタのDMでやりとりを開始しました。

ご依頼後、蓋を開けたら料金以外にも多くの魅力があり驚きました。
これまでの会社にはなかった圧倒的な熱量です。私以上に採用するために全力投球をしてきて、投げ返すことも求められるので、どんどん熱量が高くなっていった感じでした。

正直、最初はあまり印象がよくなかったんですよ。影山さんから「もっと会社の色を出さないと!」という感じだったので、弊社は創業したばかりの当時の私だとまだ採用活動への熱量が上がりきっておらず、「色を出すのが大変なんだよ、、、」って思っていました。

ですが私自身も影山さんの言っていることには、「確かにそうなんだよな」となっていたので、やりとりを繰り返す間に採用側も進んでおり実績も増えてきたことで、徐々に「会社の色」を見つけることができました。

村田様 ──
話していくうちに本気で考えてくれてると感じ、圧倒的な熱量に「答えないと」と思い会話が楽しくなっていきました!

影山 ──
印象よくなかったんですか!ですが、私の熱量が伝わって嬉しかったです。
「会社の色」が見つかった後は一気に成果が上がったのもよかったです!

GrowSESが行った具体的な内容

実際にGrowSESはどのようなことを行ったのですか?

影山 ──

採用支援で行った内容は、株式会社ガトラボ様の担当である採用プランナーの影山が答えます。
今回の取り組みは大きく4点です。特に創業期はMTGを重ねて、PDCAを高速化するのが大切です。

① 短周期でのPDCA回しで高速化

創業期にこそスピード感が必要だと思っています。採用戦略を練り仮説を立て、実行し、検証するというサイクルを高速化しました。求職者の反応を見て次の戦略を練る。創業期だからこそ代表の村田様と一緒に進めて行けるかが成功に必要不可欠でした。

村田様 ──
今まで月1回のMTGだったのが、影山さんにお願いしてからは必要に応じてどんどんMTGを行い意見をぶつけ合うことができたのが印象に残っています。

② 媒体×ダイレクト運用の改善

「マイナビ転職/type/dodaダイレクト/女の転職type」など複数媒体を並行運用。
中でも二次接点アプローチの型化をしたマイナビ転職では、「お気に入り(気になる)」登録した候補者に年収提示付きメッセージを送るといった能動的なアプローチを実施しました。

影山 ──
二次接点アプローチはリソースを使う分、応募数が目に見えて増加し、マイナビ転職単体で3名採用/採用単価28万円という成果につながりましたね!

③ “ガトラボらしさ”を伝えるメッセージ・面接体験の設計

代表の村田様自身が候補者と向き合い、誠実さと正直さを軸にした面接を徹底しました。
「まずは自社開発に挑戦して、それでも合わなければSESも検討してみては?」と、求職者のキャリアに本気で向き合うスタンスを貫いています。
その結果、入社後の会話の質が上がり、早期離職率の低減にもつながりました。

村田様 ──
エンジニア未経験や2年未満だと、どうしても「エンジニアが自身に合っているのか。」「エンジニアとして先が見えない」など不安部分が多いはずなので、私は必ず相手の将来に本気で向き合うようにしています!

若手キャリア支援×SESの標準化へ

今後会社としてどうしていきたいですか?

村田様 ──
弊社は今後、正社員40名・稼働50名体制を目指し、3年で100名規模への拡大を計画中です。
若手のキャリア支援を軸に、SES業界の“標準化”をリードする存在として、「エンジニアが誇りを持てるSES」を実現するための体制づくりを続けていきます。

サービス導入前と導入後では社内の変化はありましたか?

村田様 ──
導入前は採用活動を行っていたのは1名だったのが、現在は4名になりました。
採用活動が組織化してきたんだと実感しました。

GrowSESは再現性も考慮した方法で進めてくれるので、自社内でもPDCAを回せる環境になってきたのが嬉しいです。

RYOMAのGrowSESを他社にもおすすめしたいですか?

村田様──

もちろんです!とにかく皆さんに採用への熱量を実感していただきたいですね。
伴走型パートナーと謳っている部分も、実際に体験してみると頼もしくて、SES業界への理解度やノウハウ、また他社の事例もご紹介など、料金面で開始しましたがそれ以上にいい点が見えてきました。

村田様──
このインタビューで成功の要因を再度見直しました。そしたらやはり共に走れたことがとても大きいと思いました!

採用担当者へのアドバイス

採用に困っている採用担当者へのアドバイスはありますか?

村田様 ──

まず、抱え込まず壁打ちすることです。
採用課題は自社だけで抱えるより、伴走パートナーと短いサイクルで検証を繰り返すほうが結果的に速い。そして、自社を見つめて会社の“色”をしっかりと言語化、それを伝える原稿・スカウト・面接のすべてで一貫性を持たせること。
「人の採用」ではなく「自社の信頼構築」として採用活動を捉えることが大切だと思います。

私もそうでしたが、自社を見つめるのは誰かに旗を振ってもらわないとなかなかリソースを避けない部分なので、伴走してくれるパートナーを見つけることが成功への糸口だと思いました!

影山 ──
ありがとうございます!
これからさらに成果を伸ばしていくガトラボ様の伴走パートナーとして、引き続きよろしくお願い致します。


株式会社RYOMAでは、採用を“利益”に変えるSES特化の採用支援サービス「GrowSES」を提供しています。弊社では“パートナー”を第一に考えた高品質のサービスをご用意しております。
採用面で課題や悩みを抱えているご担当者様は、お気軽にご相談ください!

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採用プランナー事業部責任者

担当プランナー影山 乃依

経歴

ディップ株式会社360人中新人賞、2社目中途採用企業で最速MVP

外資系SaaS教育企業/システム営業と人事を経験後(株)Nicopを設立しプランナー事業部立ち上げ支援を行う。

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